オライリー・ジャパンの電子書籍には目次がないようで・・・
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オライリー・ジャパンの電子書籍に目次をいれたい
ラベル: bookmark_maker, ebook, Java 0 コメント漫画を読むならi文庫HDよりComicGlass!!
ラベル: ebook, iPad 0 コメントお久しぶりです。大分更新に間隔が空いてしまいました。
今回はiPadのおはなしです。(output的な内容じゃない・・・
昨日までずーっと漫画を読むときはi文庫HDを使ってました。
今までは特に不満を感じてないつもり、
あるいは感じていてもそんなに大きいモノではなかったのですが、
この連休で続き物の漫画を読むときに色々と不満が爆発しました。
下の方は個人的なi文庫HDへのdisだらけなので、
先に結論からいうと
①ComicGlassはタップ操作をカスタマイズできるから
ページ送りやメニュー表示などが自分の思い通りにできるので便利
②ComicGlassは本棚の概念がないのでファイルを開くのが楽
③ComicGlassは外部フォルダをデフォルトで見に行ってくれるので、
iFunBoxからの転送もやりやすい。
以上3点の理由からオレはiPadの漫画リーダーには
現時点ではComicGlassをオススメします。
というわけで、ここからは詳細な不満や要望です。
まずはi文庫HDへの不満点を述べつつ、
ComicGlassへの賛辞を述べていきます。
不満点① タップ操作のカスタマイズが出来ない!
i文庫HDだとページ送りをするにはスワイプするか、
画面左端をシングルタップするかなのですが、
これをカスタマイズすることが出来ないのです。
多分通常右利きの人だったら画面右端シングルタップで
ページ送りが出来たほうが使いやすいですよね?
(オレはComicGlassで試してみた結果こっちのが
断然使いやすかったでした。)
あとはカスタマイズが出来ない故に
メニューが不用意なタップで出て来ないように
制御したりも出来ません。
ComicGlassは結構自由にタップ操作をカスタマイズできるので、
右利きだろうが左利きだろうがなんでもこい。
欲をいえばトリプルタップも設定出来れば更に神だった。
不満点② ページ送りのスワイプの動作が大げさじゃないと次のページにいけない。
オレは基本的に漫画を読むときは横向きで使う人なのですが、
i文庫HDは画面半分位スワイプしないと次のページにいかないんですよね。
その点ComicGlassはかなり少ない量のスワイプで次のページへいけます。
不満点③ 本を読むときにわざわざ本棚に登録しないとイケない。
ビジュアル的な観点からすれば確かに本棚はキレイなのかもしれませんが、
大量に本を読もうとするとなると、ハッキリいって本棚登録は
邪魔な動作以外のなにものでもありません。
本のファイルを開く時はファイルから直接開けるのですが、
(それでもわざわざ本棚に登録してくるかどうか聞いてくるのが煩わしいですが)
本と閉じたときに戻る画面が本棚になると、
次の巻へ行こうとしたときに本棚からわざわざファイルがある
フォルダへ移動しなければなりません。
上の結論でも書いたようにComicGlassには本棚の概念がないので、
次のファイルへ行くのが明らかにi文庫HDより楽
不満点④ ページが最後に到達しても自動で本をとじてくれない
これはComicGlassにも言えることなのですが、
その本の最終ページに到達して、なおページ送りの
動作をした場合は本を閉じて欲しいです。
もしくは設定でそういう設定を選べるようにして欲しいです。
漫画を読んでる時なんて最後のページに到達したら、
滅多にページ戻しなんてしないでしょう?
(オレの偏見かもしれませんが)
以上色々ツラツラと述べましたが、
ページ送りのアニメーションに関してはi文庫HDの圧勝です。
コレはもうグウの音も出ません。
ただ、オレの場合はページ送りのアニメーションよりも読書中の操作性が
なによりも重要だったので、今後のiPadのメイン漫画リーダーは
ComicGlassを使っていこうかなと思ってます。
勿論i文庫HDにしろComicGlassにしろまだまだアップデートは
すると思うので、その都度チェックしていきたいとは思いますが。
オライリー本が読みたいじゃない? ~iBooksの洋書で英和辞書を使う方法~
ラベル: ebook, iPad, iPhone 0 コメント先週こんなエントリがホッテントリになってた。
たった600円でオライリー本をiPadやKindleで読む。すてき。
コレはスゴイっすね。
そしてこのエントリを受けてdankogai氏が
Perlで自動化スクリプトを組んでました。
perl - O'ReillyのiPhoneアプリ本からepubをぶっこぬく
自分も一応技術者の端くれなので、
あのバカ高いオライリー本がこんなリーズナブルな値段で
読めるようになっちゃうなんて!って心が踊ったりもしました。
んで、実際にHadoop本をダウンロードして、ePub形式にしてみました。
(Perlをインスコするのがめんどくさくてdankogai氏のスクリプトは試してませんが)
いざiPhoneに入れて読むぞー!と意気込んでみてはみたものの・・・
いや・・・わかってたんですけどね・・・
わかってたんですけど、やっぱり英語は辛かったっす・・・
1ページでくじけました。
その後色々調べてみたところ、iBooksは辞書機能があることを知り、
その場で単語が調べられるなら、イケンジャネー?と思ったのですが、
上記の方法でePubにしたHadoop本はなぜか単語を選択しても、
辞書機能を発揮しない。英英辞書すらも。
色々調べてみたところ、Jailbreakすると英和辞書が使えるよ的な
ブログを発見したのですが、かといってそのためだけにJailbreakはしたくない。
しかしコチラのブログを見ると、どうやらePubファイルの
言語設定を「Japanese」にすると、英和辞書が使えるようなことが書いてある。
というわけで早速試してみました。
今回使ったアプリは「Sigil」
基本的な使い方はコチラを参照してください。
今回やった手順は「Sigil」を立ち上げて、
対象のePubファイルを開き、Tools->Meta Editor を選択し、
LanguageをJapaneseにしてあげただけです。
言語情報を変更したら、上書き保存し、
保存したファイルをiTunesにドラッグアンドドロップし、
iPhoneと同期を取るだけ。
すると、どうでしょう?見事に英和辞書が開けるようになりました!
(ちなみに言語をEnglishにすると英英辞書が開かれます)
これでもうちょっと戦えそうですね!
もとい、もうちょっと戦ってみます!!
大量の洋書を英和辞書対応するのにはちと辛いかもしれませんが、
オライリーの本が読みたいけど高くて手が出なかったんだ!
というiPhone、iPadユーザーは是非試してみてください。
(※今回iPadでは実施してないので、iPadでの動作保証はできませんが)
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